秋になると気温が下がり、おしゃれを楽しむアイテムが増える季節。
しかし、低身長さんにとっては帽子やストールといった小物選びが難しいことも。
大きすぎるとバランスが崩れ、小さすぎると存在感が足りない…。
今回は、150cm前後の女性がバランスよく帽子やストールを取り入れるためのポイントを詳しく解説します。
おしゃれでありながらスタイルアップも叶えるコツを押さえて、秋コーデを楽しみましょう!
目次
低身長さんに似合う秋の帽子&ストール選びの基本
帽子選びの基本ポイント
帽子は顔周りの印象を大きく変えるアイテムですが、低身長さんにとってはバランスが重要です。
-
つばの広さに注意
つばが広すぎると全体が重く見えがち。小ぶりなハットや、浅めのキャスケット、バケットハットなどがバランスよく見えます。 -
トップにボリュームを持たせる
頭頂部に高さのあるデザインは、全体の重心を上に引き上げる効果があります。フェルトハットや中折れハットは特におすすめ。 -
色選びでバランスを取る
顔周りに明るい色を持ってくると、視線が上に集まりバランスが良くなります。ベージュ、ライトグレー、クリームカラーなどが使いやすいです。
ストール選びの基本ポイント
ストールは防寒だけでなく、コーデのアクセントとしても活躍するアイテムですが、巻き方や素材選びで印象が大きく変わります。
-
長さとボリュームに注意
長すぎるストールは重たく見えやすいので、ほどよい長さで軽さのある素材を選ぶことがポイントです。 -
縦ラインを意識
前に垂らして縦ラインを作ると、視覚的に身長が高く見える効果があります。 -
カラーと柄の選び方
無地や細かいチェック柄、細めのボーダーなど、視線を縦に流すデザインがバランスよく見えます。
帽子でスタイルアップするコツ
低身長さんにおすすめの帽子タイプ
低身長さんでもバランスよくかぶれる帽子を選ぶには、デザインや素材にこだわることが大切です。
-
フェルトハットや中折れハット
シルエットがシャープで、頭頂部が高く見えるデザインは視覚的に身長を引き上げる効果があります。 -
キャスケットやベレー帽
トップにボリュームがありつつ、顔周りをすっきり見せる効果があります。 -
バケットハット
つばが狭めでコンパクトなデザインは、全体のバランスを取りやすく、カジュアルコーデにもぴったり。
帽子のかぶり方で差をつける
帽子はただかぶるだけでなく、少し工夫するだけでバランスが大きく変わります。
-
前髪を出して軽さをプラス
顔周りに少し前髪やサイドの髪を残すと、顔が小さく見え、全体のバランスが良くなります。 -
後ろに傾けてかぶる
帽子を後ろに傾けてかぶると、視線が上に集まりスタイルアップに効果的です。 -
アクセサリーとの組み合わせ
大ぶりのピアスやネックレスと合わせると、重心が上に引き上げられ、全体が引き締まります。
ストールでスタイルアップするコツ
低身長さんにおすすめのストールタイプ
ストールは巻き方や素材で大きく印象が変わるアイテム。低身長さんに合うタイプを選ぶと、スタイルアップも期待できます。
-
薄手のウールやカシミア
ボリュームが出すぎない素材がベスト。軽やかで暖かいウールやカシミアは秋にぴったりです。 -
縦長シルエットを意識
首に巻かずにそのまま垂らすと、視覚的に身長が高く見えます。 -
細めのマフラーやスカーフも◎
体のラインを邪魔せず、すっきり見せる効果があります。
ストールの巻き方で印象チェンジ
ストールは巻き方次第で全体のバランスが大きく変わります。
-
ワンループ巻き
シンプルでバランスが取りやすい基本の巻き方。 -
前垂らしで縦ラインを強調
前に垂らすだけで脚長効果があり、全体が軽やかに見えます。 -
コンパクトなノット巻き
シンプルにまとめたいときに便利で、首元をすっきり見せます。
帽子とストールの組み合わせでさらにスタイルアップ
色合わせでバランスを取る
帽子とストールを合わせる際は、色の組み合わせにも注意が必要です。
-
同系色で統一感
全身のトーンを揃えると、統一感が生まれバランスが良く見えます。 -
アクセントカラーで個性をプラス
シンプルなコーデには、差し色を取り入れて華やかさをアップ。 -
柄と無地の組み合わせ
片方を柄、もう片方を無地にすると、全体が重たく見えにくくなります。
まとめ(クロージング)
秋は帽子やストールでコーデにアクセントを加えやすい季節。
低身長さんでも、選び方や巻き方次第でスタイルアップが叶います。
ぜひ今回のポイントを参考に、おしゃれでバランスの良い秋コーデを楽しんでみてくださいね!
■■関連記事
■低身長さんのデニムセットアップ!スタイルUP術
■低身長さんのデニムサロペット!脚長見せコーデ術
■低身長さんのデニム!ワイドデニムの季節別コーデ術