「低身長だとロングヘアは重く見える…」
「全体のバランスが悪くなる気がする」
そんなふうに感じていませんか?
たしかに身長150cm前後の女性にとって、ロングヘアは難易度が高く感じられることもあります。
でも、実はポイントさえ押さえれば、ロングヘアは低身長さんの魅力を引き立てる武器にもなるんです!
この記事では、低身長でもロングをバランスよく、大人っぽく見せるコツをカット・スタイリング・骨格別にご紹介します。
目次
なぜ低身長×ロングはバランスが難しいのか?
ロングヘアは「髪の量」や「長さ」で重心が下がり、全体のバランスが崩れやすくなります。
低身長さんは特に、
- 顔より下にボリュームが集中してしまう。
- 髪に重みが出て、のっぺり・ずんぐり見えする。
- 子どもっぽさや垢抜けなさが出やすい。
といった悩みを感じることも。
だからこそ、“軽さ”と“動き”と“重心UP”がロングを成功させるカギなのです。
低身長でも似合うロングのカット&スタイルとは?
ロング=重いという印象は、カットの工夫で大きく変えられます。
レイヤー&段カットを取り入れる
→ 毛先や顔まわりに軽やかな動きをプラス。
垢抜け感がUPします。
前髪のあり・なしで印象チェンジ
- 前髪あり(可愛らしさ&目線を上げる効果)。
- 前髪なし(大人っぽく縦ラインを強調)。
小顔効果ならサイドバング
顔まわりを自然に包み込む毛流れで、全体のバランスが整います。
→ 自分の骨格や顔型に合わせて、「似合わせロング」を見つけましょう。
重たく見せないロングヘアのスタイリング術
長さがある分、スタイリングで印象が劇的に変わるのもロングヘアの魅力。
以下のポイントで“軽やかロング”を演出しましょう。
ゆる巻きで毛先に動きを
ふんわり巻くことで毛流れに立体感が出て、のっぺり見えを回避できます。
オイルやバームでツヤと束感をプラス
髪がまとまりすぎると重く見えるので、束感を出して“抜け感”を演出しましょう。
ハーフアップや高めポニーで重心UP
トップの位置を上げることで、スタイルアップ効果が生まれます。
カラーで軽さを出す
暗髪でも透明感のあるブラウン系やグレージュ系を選ぶと◎
重さを和らげて、肌映りもよくなります。
コーデ&骨格に合わせたロングの似合わせポイント
髪型だけでなく、服装や骨格とのバランスも意識すると、ロングヘアはさらに映えます。
骨格ストレート
- ストレートロングが得意。
- タイトめシルエット+ツヤ感で上品な印象に。
骨格ウェーブ
- 巻き髪・レイヤーたっぷりが似合う。
- 柔らかい質感で女性らしさが際立ちます。
骨格ナチュラル
- 無造作なラフヘアや低めのまとめ髪が◎。
- トップにボリュームを出して縦ラインを強調しましょう。
コーデとの合わせ方
- フェミニン系(ふんわり巻き髪やハーフアップで華やかに)。
- モード・シンプル系(ストレートでクールに引き締める)。
- カジュアル系(無造作まとめ髪+キャップや帽子でバランス調整)。
低身長でもロングヘアを楽しめる!
低身長さんにとってロングヘアは難しく感じがちですが、「重心」「動き」「抜け感」を意識すればむしろ強い味方になります。
カット・スタイリング・ファッションとのバランスをちょっと意識するだけで、ロングでもグッとスタイルよく、大人っぽく垢抜けた印象に。
ぜひ今回ご紹介したポイントを取り入れて、あなたにぴったりのロングヘアを楽しんでくださいね!
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