「身長が低い上に顔も大きく見える気がする…」
「髪型で損してるかも?」
と感じたことはありませんか?
低身長さんは頭身バランスが取りにくく、髪型によっては顔が強調されてしまうことも。
でも安心してください!
ちょっとした工夫で、小顔&スタイルアップ見えは可能です。
この記事では、低身長×顔デカが気になる女性に向けた、小顔見え髪型の選び方とスタイリングのコツをお届けします。
なぜ低身長×顔デカは髪型が大事なの?
低身長で顔が大きく見えると、全身のバランスが崩れやすくなります。
特に髪型で以下のような悩みが生じがちです。
- 顔がより目立って見える。
- 頭が大きく、体が小さく見える。
- 子どもっぽく、垢抜けない印象になる。
そこで重要なのが、髪型で「目線の誘導」「輪郭補正」「重心調整」を行うこと。
顔の大きさを“隠す”のではなく、“カバーして目立たなくする”という視点が大切です。
長さ別|小顔見えする髪型の選び方
ショート・ボブ
- トップに高さを出して縦長シルエットを意識。
- サイドにボリュームを出しすぎないよう注意。
- サイドバングで顔の横幅をカバーするのがポイント。
ミディアム
- 鎖骨ラインで顔まわりに動きと縦ラインを強調。
- 外ハネ・内巻きのアレンジでフェイスラインをぼかす。
- 顔まわりにレイヤーを入れて抜け感を出すと◎。
ロング
- 重たく見えないようにレイヤーをたっぷり入れる。
- ハーフアップや高めのまとめ髪で重心を上に。
- 巻き髪やくびれスタイルで顔まわりを引き締める。
→ どの長さでも、「顔まわりを隠す」よりも「輪郭を整える」意識が小顔見えの鍵!
顔まわりのカットで小顔印象をつくるコツ
顔の大きさが気になるなら、顔まわりの毛流れと長さ設定が重要です。
- サイドバング(頬骨やエラをカバーしながら小顔効果を発揮)。
- フェイスレイヤー(顔まわりをふんわり包み、立体感を演出)。
- 前髪ありの場合(厚すぎず、シースルーや斜め前髪で抜け感を出す)。
- 前髪なしの場合(センターパートやかき上げで大人っぽく+縦ライン強調)。
→ 鏡で“顔の輪郭にフィットする曲線”をつくるイメージでカットを選ぶと効果的!
小顔見えを叶えるスタイリングとカラー術
髪の質感や動き、カラーも小顔見えには欠かせないポイントです。
スタイリングの工夫
- トップに高さを出して目線を上に。
- 毛束感やエアリー感を出すことで立体的に見せる。
- 顔まわりを内巻き or 外ハネでふわっと仕上げると輪郭がぼやけて小顔効果◎
- まとめ髪は高めポニーテール or ゆるっとお団子がバランス◎
カラー選びのポイント
- 黒髪よりも透明感のあるブラウン・グレージュ系がおすすめ。
- ハイライトやグラデーションで動きを出すと軽やかさUP。
- 暗すぎない色味は、顔の印象を引き締めながらも柔らかさを与えます。
→ スタイリングとカラーの“軽やかさ”で、自然に輪郭をぼかしましょう!
少しの工夫で小顔に見せよう!
低身長で顔が大きく見えるのは、コンプレックスに感じるかもしれませんが、髪型を少し工夫するだけで、小顔&スタイルアップは十分可能です。
ポイントは、顔まわりのラインを整え、全身のバランスを意識すること。
美容室でのオーダーやセルフスタイリングの際に、今日ご紹介した内容をぜひ役立ててくださいね!
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