低身長×バスト大きめ体型には、特有のスタイルアップ法があります。
この記事では、体型の特徴を活かした黄金バランスコーデ術を、骨格タイプや通販の選び方まで網羅的にご紹介します!
胸が大きい低身長さんのコーデはなぜ難しい?
バストに視線が集中しやすい
低身長でバストが大きいと、視線が上半身に集中しやすく、バランスが取りにくくなります。
上半身にボリュームがあることで、「詰まった印象」「太って見える」などのお悩みが生まれがちです。
重心が上がりすぎて見える
バストのボリュームがあると、重心が上がって見え、全体のバランスが悪く見えることも。
下半身との比率が崩れて、着太り感が出やすくなります。
コンパクトな服がキツく見える
低身長の人が選びがちな「Sサイズ」「コンパクトデザイン」は、バストで服が引っ張られたり、丈感がずれてしまったりすることも多く、うまくフィットしない原因に。
スタイルよく見せる基本ルール
ルール①:Vネック&縦ラインで抜け感を
首元はVネックやキーネックなど、縦に抜けるデザインを選ぶと、デコルテがすっきり見えて小顔&華奢見え。
詰まった襟は上半身が重たく見えるので避けるのがベター。
ルール②:ウエストマークでメリハリを作る
バストのボリュームに負けないように、ウエスト位置をはっきりさせるのがコツ。
ハイウエストのボトムやベルトでウエストマークすれば、脚長効果もUPします。
ルール③:ジャストサイズ+柔らか素材
大きすぎず、ぴったりすぎずのジャストサイズが大切。
張りのある素材はボリュームを強調するので、落ち感のある素材や柔らかい生地を選ぶのがおすすめ。
骨格診断別に見る黄金コーデ術
骨格ストレート×胸が大きい
・上半身に厚みが出やすく、バストの存在感も強め。
・シンプルで直線的なデザインがベスト。
・Vネック+ハリ感のあるIラインワンピースで、洗練された印象に。
骨格ウェーブ×胸が大きい
・本来は上半身が華奢だが、バストが大きいとボリュームの偏りが目立ちやすい。
・ソフト素材×ウエストマークでフェミニンに調整。
・デコルテを見せるボートネックや、胸下切り替えのブラウスで自然にバランスを取る。
骨格ナチュラル×胸が大きい
・骨格がしっかりしている分、ゆったりした服が似合うが、バストの大きさを加味するとだらしなく見えることも。
・ワイドなシルエットを活かしつつ、どこかにシャープなポイントをつけるのが鍵(Vネックやセンターラインなど)。
・上下どちらかはコンパクトにまとめて、全体のバランスを引き締める。
通販で失敗しないためのコツ
サイズ表だけで選ばない
バストが大きい人は、「身幅」「バスト寸法」を要チェック。
Sサイズでも胸囲が十分ある商品を選ぶと失敗が減ります。
モデルの身長と着画を見る
通販サイトでは、モデルの身長と着丈感を確認し、自分とのバランスをイメージすることが重要。
着丈が長すぎると全体が重たく見えるので、短めの着丈やウエスト位置が高いデザインを選びましょう。
ストレッチ素材や後ろファスナーに注目
バストの収まりが心配な場合は、ストレッチ性がある素材を選んでおくと安心。
また、後ろファスナーやボタンがあると着脱もスムーズになります。
まとめ
低身長で胸が大きい体型は、工夫次第でスタイルアップが十分可能です。ポイントは…
- 縦ライン&デコルテを強調して視線を分散。
- ウエスト位置を上げてメリハリシルエットを作る。
- 骨格タイプに合ったデザインと素材を選ぶ。
- 通販では「身幅」と「着丈」を慎重に確認する。
「バストがあるからおしゃれが難しい」なんて諦めなくて大丈夫!
自分の体型に合った“黄金バランス”のコーデ術で、もっとおしゃれを楽しみましょう。
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