顔型や骨格に合ったスタイルを選べば、小柄女性でもロングヘアは十分に似合います。
本記事では、顔型・骨格別の似合う髪型、ヘアアレンジやアクセ使いのコツ、お手入れ方法までトータルでご紹介します。
顔型・骨格別!似合うロングヘアの選び方
丸顔さんには“縦ライン強調”がカギ
丸顔の方は顔の横幅を強調しないデザインがベスト。
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前髪はセンター分けやシースルーバングで抜け感を
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サイドにレイヤーを入れることで、輪郭が引き締まり小顔効果も
重たくなりがちなワンレンは避け、髪の動きで縦の印象を作るのがポイントです。
面長さんは“横の広がり”と柔らかさを
面長さんには、顔の長さをカバーするような横の広がりがあるロングヘアがおすすめ。
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前髪は厚めorワイドバングでバランスを取って
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顔まわりに軽くカールや巻きを入れることで、ふんわりとした印象に
毛先にボリュームを持たせると、全体の重心が下がってバランスが良く見えます。
骨格ストレートには“シンプル&直線的スタイル”が◎
ストレート体型の方は、シンプルでストンと落ちるロングがよく似合います。
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余計なレイヤーよりもつや感重視のナチュラルロングが上品な印象に
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分け目を斜めにすると、顔の立体感が引き立ちます
無理なボリュームよりも、清潔感・美髪感を大切にしましょう。
骨格ウェーブには“ふんわり&華やか”な動きのあるロング
華奢で柔らかい印象のウェーブ体型は、巻き髪やレイヤー入りの軽めロングが似合います。
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前髪ありでも薄めのシースルーが◎
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顔まわりに動きがあると、全体が優しくまとまる印象に
カジュアルにもフェミニンにも寄せやすいので、アレンジ幅も広いのが特長です。
骨格ナチュラルには“抜け感あるラフスタイル”がマッチ
ナチュラルタイプは、ちょっとくせ毛風の無造作感やゆる巻きが映えます。
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前髪はかきあげやセンター分けが好相性
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アウトラインをラフに残してオトナっぽいこなれ感を演出
あえて“きちんとしすぎない”スタイルが、自然体の魅力を引き立ててくれます。
似合うヘアアクセサリー&アレンジ術
ロングヘアは、ヘアアクセとアレンジで印象が大きく変わります。低身長さんでもバランスよく見えるコツをご紹介します。
視線を上に集める「アップ系アレンジ」
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ハーフアップお団子や高めポニーテールは、顔まわりがすっきり見えて重心もアップ
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耳まわりが見えることで抜け感が生まれ、垢抜けた印象に
暑い季節にもおすすめで、Tシャツなどラフなファッションとの相性も抜群です。
小柄さんに似合う“華奢見えアクセサリー”
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大きすぎる飾りは顔のサイズを強調してしまうので、細めのリボン・パールピン・華奢なバレッタなどが◎
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シンプルなまとめ髪に、さりげないアクセントを加えることで女性らしさUP
特にゴールド・ベージュ系カラーは髪色にも馴染みやすく、ナチュラルに映えます。
時間がない朝に便利な「結ぶだけアレンジ」
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ローポニー+毛先くるんで大人っぽく
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三つ編み×帽子でカジュアルに
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バンスクリップでざっくりまとめ髪も時短&今っぽさ抜群
アレンジに苦手意識がある方でも、ゴムとピンさえあればOKな簡単テクニックです。
ロングヘアのケア&お手入れ方法
ロングヘアは「長さ」だけでなく「質感」も命。
清潔感とツヤのある髪を保つには、日々のケアが欠かせません。
毎日のケアで差がつく!基礎のヘアケア
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週2〜3回のトリートメントでパサつき防止
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アウトバストリートメントをドライヤー前に必ず使用
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毛先を中心に保湿ケアをすることで、まとまりやすい髪に
乾燥や紫外線は**髪のツヤを失わせて「疲れて見える印象」**になるため注意。
スタイリングで「こなれ感」をプラス
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ストレートでも表面だけ軽くアイロンを通してツヤを出す
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毛先だけ軽く巻いて、動きのある仕上がりにすることで印象がUP
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オイルやセラムでほどよい“濡れ感”をプラス
ケアとセットが両立すると、ロングヘアでも「ただ長い」ではなく**“こなれた大人スタイル”**に変わります。
まとめ
ロングヘアは、顔型や骨格、そしてスタイリングの工夫次第で低身長さんにもバッチリ似合うスタイルになります。
アクセサリーやアレンジで視線を上げたり、ヘアケアで清潔感を保つことで、髪が“魅力”に変わるんです。
「身長が低いからロングは無理」とあきらめず、あなたに似合うロングスタイルをぜひ見つけてみてくださいね!
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