面長さん&低身長女性にとって、髪型選びは難易度が高く感じられることも。
でも実は、髪型の選び方やスタイリングの工夫次第で、小顔&スタイルアップは十分に可能です!
本記事では、面長×低身長さんが垢抜けて見える“小顔見えヘア”のポイントを、4つに分けて解説します。
面長さんにありがちな悩みとは?
- 顔の縦の長さが強調されて、頭が大きく見える。
 - 身長が低いため、全身の頭身バランスが崩れやすい。
 - トップにボリュームを出しすぎると、さらに面長が悪目立ち。
 - 髪型によっては老け見え・野暮ったく見えることも。
 
→ ポイントは、「縦ラインをカットして、横幅・動きをプラスすること」!
面長をカバーする髪型の選び方
◾ ショート・ボブ
- ひし形シルエットを意識することで、縦長を緩和。
 - サイドにボリュームを出し、トップは控えめに。
 - 前髪ありで顔の余白をカット、輪郭をやわらかく見せる。
 
◾ ミディアム
- 鎖骨ラインでバランスが取りやすく、面長カバーに最適。
 - 外ハネ・内巻きのカールで横幅を演出。
 - 顔まわりにレイヤーを入れて立体感を出すのが◎
 
◾ ロング
- ストレートよりも、ゆる巻き・くびれスタイルで顔の長さをカモフラージュ。
 - ハーフアップや低めのまとめ髪でボリューム調整。
 - サイドの毛流れで頬骨ラインをぼかすと小顔効果あり。
 
→ 共通のコツは「横に広がるシルエット」「動きをつける」こと!
前髪&顔まわりの工夫で小顔見せ
◾ 前髪
- 厚すぎず、シースルーバングや斜めバングで抜け感をプラス。
 - うざバングで目線を下に誘導すると縦長感を抑えやすい。
 - 前髪なしならセンターパートではなく、ジグザグ分けや斜め分けが◎
 
◾ 顔まわり
- フェイスレイヤーで顔の縦ラインを分断。
 - 頬骨・エラ・あごラインにかかる毛流れで輪郭カバー。
 - ふわっと巻いて立体感を加えると、のっぺり見え防止に。
 
→ 面長さんは「顔の余白をいかにコントロールするか」がカギ!
スタイリング&カラーのテク
◾ スタイリング
- トップはふくらませすぎず、サイドに自然なボリューム感を。
 - 毛先は内巻き or 外ハネでラフさを出すと一気に垢抜ける。
 - ヘアオイルやバームで毛束感と動きを出すのがコツ。
 
◾ カラー
- 黒髪はシャープに見えすぎることも → 透け感ブラウンやグレージュ系がおすすめ。
 - ハイライトやインナーカラーで“横の動き”を出すと小顔効果◎。
 - 暗すぎず、明るすぎない中間トーンが一番バランスよく見える。
 
→ 「縦に長く・重く見せない」がカラー&スタイリングの合言葉!
まとめ
面長×低身長という組み合わせでも、髪型次第で**小顔&バランスのとれた印象**に整えることは可能です。
「髪型=顔の額縁」。
だからこそ、ちょっとした工夫で見違えるように垢抜けます。
あなたの骨格や雰囲気に合ったヘアスタイルを、ぜひ見つけてみてくださいね。
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