カジュアルの定番・デニムジャケットは低身長さんにとって着回し抜群のアイテム。
今回は小柄女性がスタイル良く見えるデニムジャケットの選び方と、骨格別の着こなしポイント、おすすめコーデを詳しく紹介します。
デニムジャケットの選び方
まずは低身長さんが押さえておきたい「丈感・シルエット・色」の基本ポイントです。
丈感はショート〜腰丈が基本
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ショート丈(腰上〜腰骨)
重心が上がり脚長効果が抜群。 -
腰丈(腰骨〜ヒップ半分)
ヒップを軽くカバーしながらバランス良く見せる。 -
ロング丈はIラインコーデやヒール合わせで縦長を意識。
シルエットはコンパクト
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肩幅はジャストサイズを選び、肩落ちを防ぐ。
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袖丈は手首が見える長さが理想。長い場合はロールアップで軽やかに。
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オーバーサイズを着たい場合はショート丈+細身ボトムで抜け感を出す。
色と素材の選び方
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ライトブルー:春夏向き。軽さと爽やかさを演出。
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インディゴブルー:秋冬向き。シックな印象で大人カジュアルに。
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ストレッチ入りや薄手素材なら重さが出にくく、長時間着ても快適。
デニムジャケットコーデ10選
シーン別に参考になる着こなしを紹介します。
カジュアルデイリー
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ショート丈デニムジャケット×ハイウエストパンツ
白Tと合わせるだけで脚長効果抜群。 -
クロップドデニムジャケット×マーメイドスカート
女性らしさをキープしつつカジュアルダウン。 -
オーバーサイズデニムジャケット×スキニーデニム
ゆる×ぴたのメリハリでこなれ感。
きれいめ通勤・お出かけ
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インディゴデニムジャケット×タイトスカート
濃色デニムはきちんと感があり、通勤やカフェにも。 -
ノーカラーデニムジャケット×ワンピース
首回りがすっきり見え、小物次第でフォーマル感も。 -
セットアップ風デニム×白ブラウス
上下同系色で縦ラインを強調。
春夏シーズン
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白デニムジャケット×デニムワイドパンツ
ワントーンで涼やかに。 -
薄手デニムジャケット×プリーツスカート
シフォン素材と合わせて軽やかに。
秋冬シーズン
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デニムジャケット×ニットワンピ+ブーツ
季節感のある素材と組み合わせ、重く見えない丈感を意識。 -
Gジャン×チェック柄パンツ+マフラー
小物で季節感をプラスしながらすっきり見せ。
骨格別の着こなしポイント
低身長さんがよりスタイル良く見えるためには、自分の骨格タイプに合った着こなしが重要です。
骨格ストレート
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特徴:上半身に厚みがあり、身体のラインが直線的。
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おすすめ:
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腰丈ジャストのベーシックGジャン。
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Vネックや開襟シャツで縦ラインを強調。
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センタープレスパンツやタイトスカートを合わせてIラインを作る。
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骨格ウェーブ
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特徴:上半身が華奢で腰位置が低め。
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おすすめ:
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ショート丈やクロップド丈で重心を上げる。
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柔らかい素材やライトブルーで軽さを演出。
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フレアスカートやプリーツスカートで女性らしいコーデに。
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骨格ナチュラル
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特徴:骨感があり肩幅が広め。
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おすすめ:
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オーバーサイズGジャンでこなれ感を出す。
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ミドル丈を選ぶ場合はIラインワンピと合わせて縦長を強調。
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ロールアップやスニーカーで抜け感をプラス。
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まとめ
小柄女性がデニムジャケットを美しく着こなすポイントは以下の通りです。
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丈感:ショート〜腰丈を基本に、ロングはIラインコーデで調整。
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骨格別:
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ストレートはジャスト丈+Iライン。
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ウェーブはショート丈+フレア。
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ナチュラルはオーバーサイズ+抜け感。
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おすすめブランド:ユニクロ、GU、神戸レタス、COHINA、147、PLSTなど。
これらを意識すれば、低身長でもバランス良く脚長に見えるデニムジャケットコーデが完成します。
自分の骨格に合った一着を選び、カジュアルからきれいめまで幅広く活躍させましょう。
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