悩みを抱える低身長女子のために、スタイルよく見えるジャージ選びとコーデ術をご紹介します。
本記事では、小柄女性に向けて、ジャージをおしゃれに着こなすポイントを徹底解説。
スポーティーでありながら、大人の余裕を感じさせる着こなしを叶えましょう!
ジャージを着こなすときの悩みとは?
丈が長すぎてズルズルしてしまう
ジャージの多くはフリーサイズやユニセックスが基本設計。
低身長さんにとってはパンツの裾が余りやすく、ジャケットの袖も長すぎると感じがちです。
結果、ダボっと見えてだらしない印象になってしまうことも。
セットアップだと子どもっぽく見える
上下セットで着ると「体育の授業っぽい」「部屋着っぽい」印象になってしまいがち。
特に、明るめカラーやロゴ入りのデザインは、スタイリングに工夫が必要です。
着こなし次第で太って見える
ボリューム感のあるアイテムが多いジャージは、バランスを間違えると着膨れして見える危険性も。
スタイルをよく見せたい小柄女子にとって、“抜け感”と“引き締め”のバランスが重要です。
ジャージ選びのポイント
ジャストサイズか、やや短めを選ぶ
基本はサイズ表記をしっかり確認すること。
パンツ丈はくるぶし程度、トップスは腰が隠れる程度を目安にしましょう。
オンライン購入時は「身長150cm前後のモデル着用画像」があると参考になります。
センタープレスやテーパードで脚長効果を
パンツ選びでは、センタープレス入りやテーパードシルエットのジャージが◎。
視覚的に脚を長く見せ、スタイルアップが狙えます。
裾に向かって細くなる形状は、重たく見えにくいのでおすすめ。
配色とデザインで「縦」を意識
カラー切り替えがあるものや、縦ラインが強調されるデザインは、自然とスタイルをよく見せてくれる効果があります。
反対に、横に広がるロゴや太めのラインは体型を大きく見せることもあるので注意。
きれいめに着る!大人カジュアルコーデ
「ジャージ=部屋着」にならないためには、“抜け感”と“女性らしさ”の演出がポイントです。
1点だけジャージを使う「ミックスコーデ」がおすすめ
上下セットではなく、ジャージパンツだけ・ジャケットだけを取り入れることで、グッと垢抜けた印象に。たとえば:
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ジャージパンツ × 白シャツ × ショート丈ジャケット。
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ジャージ上 × スキニーデニム × ローファー。
こうした組み合わせなら、カジュアルときれいめのバランスが取れたコーデが完成します。
小物と足元で大人っぽさをプラス
カジュアル感が強くなりすぎるのを防ぐには、革素材のバッグや、細めストラップのサンダル・パンプスを合わせるのが効果的です。
スポーツスニーカーよりも、スリッポンやソール薄めの靴が大人っぽく仕上がります。
ワントーンコーデで“縦長効果”を狙う
色数を抑えたワントーンコーデ(例:ブラック〜チャコール系でまとめる)は、縦ラインが強調されてすっきり&大人っぽい印象に。
小柄さんのスタイルアップに効果的なテクニックです。
まとめ
低身長さんでも、ジャージをおしゃれに着こなすことは十分可能!
大切なのは「サイズ感の見極め」と「スタイリングの工夫」。
きれいめアイテムとミックスさせたり、縦長ラインを意識したりすることで、部屋着見えしない垢抜けコーデが完成します。
ジャージを味方につけて、ラフなのにおしゃれな自分らしいスタイルを楽しんでみましょう!
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